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almanac11 "depositors meeting 10"
2012.12.22 - 23 - 24
art & river bankの恒例年末イヴェント"almanac"の企画として始まった"depositors meeting"も今年で10回目をむかえます。

"depositors meeting”とは、作品を介した自由な接点の構築を目的としたファイル閲覧のイヴェントです。ファイルの内容は、ファインアートだけでなく、デザイン、建築、詩、批評、ファッション、展示プラン、プロジェクトなど、ジャンルの制限はありません。先入観にとらわれずに、作品世界と向き合うことができるように、規定のファイルを使用することなど、最低限のチェックは行いますが、基本的にはアーティスト、学生、キューレータ、スペースなど、立場を問わず自由に参加することができます。ファイルは、個人単位で参加できるフリーエントリー・パートと、キューレータ、ギャラリスト、アーティスト,スペース等、さまざまな立場の人がリスペクトするアーティストや活動のファイルを集めるセレクタ・パートに分かれて展示されます。

期間中カウンターは"bar 川の家"として営業します。小皿料理、年末ならではの飲みもを用意します。お楽しみに! 今年1年を振り返りながらおおいに語らい、そしてファイルを通じて新たな才能と出会ってください。

会期:2012年12月22日(土)~12月24日(月)


関連イヴェント
"speak alone"
 さまざまな立場の人々が、今年見た展覧会やイヴェント、あるいはアートについて自由に語るというミニライヴ・イヴェント
 日時:3日間の会期中随時

"post-it-ing"
 会場に設置されたポストイットに自分が面白いと思ったり、おすすめだと思うファイルの名前や感想を記入し、
 壁の棚横プレートの周辺にペタペタと貼っていくという企画
 日時:3日間の会期中随時

増本泰斗によるパフォーマンス
 "教育の身ぶり「戦争・デモ(民衆)・質問」 The gestures of education: Wars, Demos, Questions"
 日時:2012年12月22日(土) 19:00-20:00頃