展示は、4.25 - 5.17 の4週間ですが、会場は金曜日、土曜日、日曜日のみになります。お間違いのないようご注意下さい。
開場時間は14:00 - 20:00 です。
『白川昌生|閲覧室』は白川昌生の書籍による展覧会です。市販されているものはもちろん、作家が収蔵してきたカタログ、翻訳、詩集など、幅広く展示します。
白川昌生は、アーティストとしての活動と同様、著述にも精力的に取り組んできました。しかし、その活動全域を概観するような機会はこれまでありませんでした。今回の展示を機に、彼の創作と同じく、彼の思想そのものについても光があてられることを期待します。
会期中、彼の著作をナヴィゲータとともに辿るイヴェントを行います。彼の書き記してきたものを手がかりにしながら、彼に負けることなく自由に思索し、意見交換を行うことができればと思います。
◇ opening party : 初日15:00頃から
前橋のホルモンの名店、第一ホルモンから作家自身がお肉を持参。ホルモン・パーティーです。
お飲物はギャラリー内"Bar 川の家"をご利用下さい。
reading event:
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アーティスト、批評家、学者、研究者など、ナヴィゲータによる、白川昌生の著作の読書会です。あらかじめ指定された本を読んだ上でご参加下さい。なお、各ナヴィゲータによって著作が異なります。あらかじめ、HP、facebook page でご確認下さい。
参加費:1,000円(1ドリンク付き)
同日に開催される2つのイヴェントにご参加の場合は、1回分のみ参加費をいただきます
facebook :
https://www.facebook.com/pages/art-river-bank/285696608121439
スケジュール
4.26
菅谷奈緒(アーティスト)『美術、市場、地域通貨をめぐって』
5.01
田中功起(アーティスト)『美術・記憶・生』
5.02
藤井 光(アーティスト)『フィールド・キャラバン計画へ 白川昌生2000-2007』「ニンフに導かれて《フィールド・キャラバン計画》へ」
5.03
増本泰斗(アーティスト) *14:00 - 16:00 白川昌生のすべてのテキストを手がかりに
毛利嘉孝(社会学者)『美術館・動物園・精神科施設』
5.08
小林晴夫(blanClass)+杉田 敦(美術批評)『贈与としての美術』
5.09
橋本 聡(アーティスト) *14:00 - 16:00 『贈与としての美術』
粟田大輔(美術批評)『美術館・動物園・精神科施設』
5.10
良知 暁(アーティスト) *14:00 - 16:00 『美術・マイノリティ・実践』, 「第三の戦後」を中心に
高橋夏菜(芸術表象論)『美術・マイノリティ・実践』
5.15
飯山由貴(アーティスト)『美術館・動物園・精神科施設 』
5.16
黒瀬陽平(美術批評, アーティスト)『村山知義とクルト・シュヴィッタース』
5.17
井上文雄(CAMP) *16:00 - 18:00 『白川昌生 ダダ、ダダ、ダ』, 「赤城山のふもとに生きる」
* 時間の明記のないものは18:00 - 20:00 の開催です
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