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critica=critico   竹内万里子と杉田敦による往復書簡。


関連リンク:critica=critico



the age of micro voyages ―極小航海時代―   「the age of micro voyages ―極小航海時代―」は、現在国際的に活躍する3人のポルトガル人アーティスト、ジョアン・タバラ、マリア・ルジターノ、ミゲール・パルマと映画監督であるペドロ・コスタの作品を通して、現代のポルトガルのアートシーンの一端を日本に紹介する展覧会です。art & river bankは展覧会の企画を実施しています。

現在、展覧会を開催中です。詳しくはこちら


主催:女子美術大学美術館, 女子美術大学
後援:ポルトガル大使館, 相模原市, 相模原市教育委員会
協力:女子美術大学 大学院GP
協賛:ポルトガル大使館
企画:女子美術大学 大学院GP, art & river bank

関連リンク:the age of micro voyages ―極小航海時代―


"who you know? who knows you?"   このプロジェクトは、パートナーシップを結んだ2カ国間(オーストラリア、ポルトガル)と日本を含めた3カ国間で行われるビデオ交換のプログラムです。それぞれの国において相手国について討議する様子を撮影したビデオを展覧会という形で提示します。討議のビデオを通して、相手国からの自国に対する討議と、自国以外の2カ国間の討議の様子をビデオで見ることとなります。

このプログラムの目的は、討議の中で示される誤解やステレオタイプなイメージを通して、他者を完全に理解することの困難さを知り、その事実を他者と共有することで私たちはより充実した交流の方法を見つけることができるのではないかと考えます。他者を理解することの困難さと必要性を共に感じ向き合うこと、それがこのプログラムの狙いです。現在、展覧会を開催中しました。詳しくはこちら


主催:東京都、東京文化発信プロジェクト室(財団法人 東京都歴史文化財団)、女子美術大学、
企画:WYK=WKY実行委員会

関連リンク:東京アートポイント計画


critics coast   近年国際展には、アーティストだけでなく、活動家やアーカイヴ・ビルダ、建築家、都市計画者など、広範な人びとが、主体として参加するようになっています。そうした状況のなか、これまで展覧会そのものに参加することのなかった、批評家、評論家、キュレータなどという人びとについても、一人の参加者として組み込むとができるのではと考えました。

タイトルの"critics coast"は、評論家や批評家たちの集まる場所を意味すると同時に、これまで展覧会を外から客観的に眺めるという姿勢のため、展覧会そのものにおいて不在であり続けてきた「批評家」と、豊かな自然を誇る越後妻有に欠けているもの、つまり依然として不在であり続け、今後もまた不在であり続ける「海岸」をかけたものです。

art & river bankは、「杉田敦+art & river bank」名義で、越後妻有アートトリエンナーレ2009に参加し、ビデオ・アーカイヴの常設展示と、毎週末のディスカッション・イヴェントを実施しました。


主催:art & river bank
協力:女子美術大学 大学院GPプログラム

関連リンク:越後妻有アートトリエンナーレ2009critics coast -批評家の海岸-